左官とリフォーム

左官屋さんにリフォームについて聞きました。




「間仕切り」を変えるのは大工さん

「衣装」を変えるのは左官さん


「古い家をきれいよみがえらせたい」

いまでは「リフォーム」と呼びますが、

もともとは左官さんの志事。


最近ではさまざまな専門職に分業されるため、

左官さんだけでリフォームする機会は少ない。


左官さんが大切にするのは「下地づくり」

10年、20年、30年後まで

ヒビが入らないように考えるのが左官さん。


今の左官屋は大きなビルの施工や改修も行います。

その専門的な技術やノウハウは

一般住宅のリフォームにも活かされています。




リフォームと左官さんって、意外にも身近な存在。

リフォームの窓口が左官屋さん。

そんな選択もおもしろい。
  


左官とは?

こんにちはface02



先日左官屋さんにインタビューしてきました。

まずは、左官ってなに?






むかしから、家をつくるのは、大工さんと、左官さん

骨組みをつくるのは、大工さんのしごと。

肉付けするのは、左官さんのしごと。



大工さんがつくった柱に、

壁や床をつくって、住みやすくするのが、左官さん。



今では、家をつくる職種は細分化されていますが、

クロス屋さんも、吹付け屋さんも、

もともとは左官さん。



左官さんって、コテをもって壁を塗る人のイメージでしたが、

じつは、もっと大きな意味があることがわかりました。



しかし、「左官さん」、「左官屋さん」、どっちだろicon10